season line BOWLING
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[ワンポイント豆知識]
●ボールの重さは体重の10/1  ボールは直径21.5cmと決まっていますが、重さは16ポンド(7.257kg)以内のものなら、自分の投げやすい重さのものを選ぶことができます。おおよその目安は自分の体重の10分の1程度。 ●レーンで球種を使い分ける  レーンにはボールの滑りを調整するためにオイルが塗ってあり、その乾燥具合や使用状態によってボールの回転と速さが微妙に変わってくる。そのレーンコンディションによって、ストレート・カーブ・フックといくつもの球種を投げ分けていかにストライクを続けていくかがが見ものです。
目指せ パーフェクト

●ボウリングとは、直径21.5cmのボールを転がして、約18m先に立ててある10本のピンを倒し、その数の多さを競う競技です。
 日本では昭和47年頃、手軽な娯楽として爆発的なブームを迎えましたが、その後一時下火になり、今また徐々に人気が高まりつつあります。
 第43回の2巡目京都国体から正式種目となっています。
競 技 方 法
●18歳未満の少年男子・女子の部では2人チーム戦と個人戦がある。成年男子・女子の部では、4人のチーム戦(団体戦)と各年齢ごとの順位を競い合う個人戦がある。
●1ゲームは10個のフレームで構成され、1フレームは、2球投げる権利が与えられる。ただし、10フレーム目は、ストライクの場合はあと2投、スペアーの場合はあと1投、投球できる。
これだけは知っておきたい用語集
ストライク/10本のピンを最初の1投で全部倒す。
ターキー/ストライクを連続で3回続ける。
パーフェクトゲーム/1投目から連続して12回ストライクを出したゲームを言い、得点は最高点の300点になる。
スパット/ファールライン前方約4mレーン上に付けられている▲マーク。
ポケット/1番ピンと3番ピンの間。
ブルックリン/ポケットの逆の位置で、1番ピンと2番ピンの間。
スプリット/1投目で2本以上のピンが広い間隔で残ってしまった状態。
競技のおこり
 発祥は明確ではありませんが、中世の宗教の儀式に使われ、投げる球を善、約18m先に立っているピンを悪にたとえ、それを倒すことにより悪をはらうという宗教儀式をルール化し、ヨーロッパで9本のピンのボウリングが娯楽として広まりました。その後、アメリカに移住したオランダ人により伝えられ、現在のような10本のピンのボウリング競技として世界に広まりました。
●ニチマボウル
 【砺波市五郎丸8665-1】TEL0763-32-1361
 CHECK!! 砺波インターチェンジ近くに位置し、54レーンを有するレジャー施設。