EQUESTRIAN GAMES ［ワンポイント豆知識］ ●馬７分、騎手３分 　馬術は「馬７分、騎手３分」といわれる。馬は鋭敏な感覚と自分の意志を持っており、障害競技でも馬に跳ぶ意志がなければ絶対に跳べない。騎手は自分の馬が命令に従い、どんな運動でもできるように仕込んでおかなければならない。馬を仕込むことを調教といいます。

鞍上人なし 鞍下馬なし「人馬一体」 ●馬場馬術競技：20m×60mの長方形の馬場内で馬の３種の歩き方である、常歩・速歩・駆歩により、馬の能力・調教の進度・騎手の技量などを競います。 ●障害飛越競技：馬場内に配置された10数個の障害物を決められた時間内に飛び越す競技です。 ●総合馬術競技：３日競技とも言われ、第１日目の馬場馬術、第２日目の野外騎乗、第３日目の障害飛越の成績合計により順位を競います。 馬の歩法 常歩（なみあし） 速歩（はやあし） 駆歩（かけあし） 競　技　見　所 ●馬術は他の競技とは異なり、人と生き物である馬とが一体になって行われる競技である。各種目の見所としては、馬場馬術パート２では、音楽に合わせた自由演技が行われる。障害飛越のトップスコア競技では、会場の１ヶ所にジョーカーの標識をつけた障害物は成功すると200点、失敗すると200点の減点となる障害が設置される。総合馬術競技は３種を３日間にわたって行う長丁場であり、特に野外騎乗は競技前の試走が許されないため、馬は未知の世界に挑むことになる。 ●富山県常願寺川公園馬術競技場 　【立山町利田】TEL076-464-1118（立山町国体室） ●富山県常願寺川公園特設馬術競技場 　【立山町利田】TEL076-464-1118（立山町国体室） ●富山県常願寺川公園特設野外騎乗コース 　【立山町利田】TEL076-464-1118（立山町国体室） 　CHECK!! 前に常願寺川の流れ、背景には立山連峰を配した広々スポーツゾーン。