season line HANDBALL
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[ワンポイント豆知識]
●サッカーボールのなごり
 ハンドボールはデザインがサッカーボールとよく似ている。1個のボールはそれぞれ5角形と6角形の、合わせて42枚の革で作られている。これは昔、ハンドボールがサッカー用のボールを使って行われていたなごりです。
●片手でボールをにぎれるか?
 実際試してみるとわかるが、ボールを片手でにぎることはかなり難しい。試合を見ていると、手の小さい人でも簡単ににぎっているようだが、あれには秘密があって、手に松ヤニや専用のスプレーのりを塗っているプレイヤーが多いからです。現在は床が汚れるという理由で松ヤニを使うことは少なくなってきている。
豪快なジャンプシュート 華麗なスカイプレー

●ハンドボールは、走・跳・投・捕など、きわめて自然な運動を基礎とした競技です。
 コートの広さは長さ40m、幅20mで、7人の競技者(ゴールキーパー含む)と5人の交代競技者によって編成され、選手はいつでも交代可能。
 競技者は互いに協力し合って、ボールをパスとドリブルによって前進させ、相手ゴールにシュートして得点を競います。
競 技 方 法
●競技時間:
 成年男女 前半30分ー休憩10分ー後半30分
 少年男女 前半30分ー休憩10分ー後半30分
 ただし、前後半で勝敗が決しない場合は、第一延長(前半5分ー後半5分)、第二延長(同)を行い、それでも決しない場合は、7mスローコンテストを行い、勝敗を決する。
これだけは知っておきたい用語集
反則があったとき
7mスロー/明らかな得点チャンスが阻止されたとき、相手チームに7mスローラインからゴールキーパーと1対1の直接シュートが与えられる。
フリースロー/オーバーステップ・オーバータイム・ホールディング・ハッキング・チャージング・ダブルドリブル・プッシングなどの反則をしたとき、その地点からフリースローが与えられる。
競技のおこり
 ハンドボールは、1915年(大正4年)、トーアバルという名称で女子の球技としてドイツで始められ、次第に男子の間でも盛んに行われるようになりました。
 日本に紹介されたのは、1922年(大正11年)、当時の東京高等師範学校の体育教材として採用されたのが始まりです。1958年頃から11人制から7人制に切り替わり、わが国では1963年(昭和38年)から7人制に統一されました。
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