season line RUGBY FOOTBALL
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[ワンポイント豆知識]
●タックルの技術
 未熟な技術のタックルは大変危険なので、基本的な練習を十分積むとともに、タックルされる側もしっかりした受身、上手な倒され方を習得しておく必要があります。
・フロントタックル
相手の腰をめがけて肩で当たり、両腕をしっかりパックして前方へ倒す。
・サイドタックル
肩で当たり、両腕を強くしぼって押し倒す。 チ背面タックル 肩で当たって、両腕を太股に巻きつけ、腕をずり下げ、急激にしめる。
・スマザータックル
からだを密着させたまま、ボールごと相手を相撲の切り返しのように引き倒す。
ラグビー精神は“All for One, One for All”

●1チーム15名で編成された2チームが、広いグラウンドで楕円形のボールを奪い合い、相手陣インゴールへ持ち込むことによって得点を競うゴール型のスポーツです。
 球技だが、「持って走る」「投げる」「蹴る」といった技術に加えて、相手へのタックルなどの身体接触が多く、格闘技要素が強い競技です。
競 技 方 法
●競技は1チーム15名以内。プレーヤーの入れ替えは、フロントロー(スクラム最前列3人)については2名まで、その他のプレーヤーについては5名までとする。ゲーム時間は、80分以内とし、前半後半に分けて行う。ハーフタイムは10分以内とする。
●得点:トライ…5点、トライ後のゴール…2点、ペナルティーゴール…3点、ドロップゴール…3点
これだけは知っておきたい用語集
トライ/プレーヤーが、相手側のインゴールで、最初にグラウンディング(ボールを地面に着ける)すること。
ゴール/フィールドオブプレーからのプレスキックまたはドロップキックによるボールが、地面にも味方にも触れず、相手側のクロスバーを越えること。
競技のおこり
 1823年、イギリスのラグビー校の生徒エリス少年が、フットボールのゲーム中に、ルールを無視してボールを手で持ち運んだ偶然のハプニングによって生まれた、というのが定説です。
 1871年、イングランドラグビー協会が設立され、わが国では1899年、慶大教授のクラークとケンブリッジ大学から帰国した田中銀之助によって慶応大学の学生に初めて紹介されたのが始まりとされています。
●魚津桃山運動公園陸上競技場(成年男子)
 【魚津市出字桃山36】TEL0765-22-8282
●砺波総合運動公園砺波市多目的競技場(少年男子)
 【砺波市柳瀬地内】TEL0763-33-1389
●砺波総合運動公園サッカー・ラグビー広場(少年男子)
 【砺波市柳瀬地内】TEL0763-33-1389