---Disk golf
フライングディスクを、何投でゴールに投げ入れるかを競うゲームです。ゴルフと同じように進めます。ゴールはバスケット型で、上部の鎖にディスクが当たると、下のバスケットに落ちる仕組みになっています。
投げる瞬間に鋭く手首のスナップを利かせ、ディスクに十分な水平回転を与えることがポイントです。ティースローではパワフルなスローイング、アプローチでは正確なスローイング、パッティングでは集中力のあるスローイングが要求されます。
1)フライングディスク 固いプラスチックの材料でつくられた円盤状の飛行物。直径21〜40p、重さ200g以下。 何枚のディスクを使い分けてもかまわない。 2)ディスクゴルフ・ゴール(バスケット) 直径65p、高さ140p(ナンバー標示板を除く)。 3)マーカーディスク 投げられたディスクをマークするミニディスク。 4)その他 ティーマーク、スコアカード鉛筆があるとよい。
・ 何人でもできるが、通常は4人1組で行う。 ・ 最初のティースローの順序はくじ引きなどで決め、2投目以降は、前のホールの成績が良かったプレイヤーから投げる。 進行中のスローイングは投数に関係なく、ゴールから最も離れているプレイヤーから行う。 ・ 投げられたディスクは、マーカーディスクを置くまで触れてはいけない。 ・ 投げたディスクを見失い、2分以内で見つけられない場合は、ロストディスクとなり、ペナルティとして1投加算する。 ・ コースによっては、OB区域が指定されていることもある。OB区域に完全に入っているディスクはOBとなる。 この場合、ペナルティとして1投加算する。 ・ ディスクが2m以上の高さにあるときは、ペナルティとして1投加算する。ただし、自然落下したときはペナルティなし。 ・ ディスクが2m以下の高さにあるときは、ペナルティなし。
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