アトラックゲーム

--- Atluck-game

●概要

 アトラックゲームは、ビッグサイズの輪投げで、ボウリングのゲームをヒントに、 昭和45年頃に考案されました。

 投球位置とポールの距離は5m。1セット5個の投球リングを1ラウンドに連続投球します。1ラウンドごとに相手プレイヤーと交代し、5ラウンドを繰り返します。得点は1ラウンドごとに記入し、5ラウンドの合計で勝敗を競います。

 投げた投球リングがポールに入った場合を「ストライク」、入らなかった場合を「ミス」と呼びます。単発ストライクを1点、2連続ストライクを3点、3連続ストライクを6点、4連続ストライクを10点、5連続ストライクを15点とします。たとえば、5投中に3投がポールに入ったとしても、すべて単発ストライクだったら3点にしかなりませんが、3連続ストライクだったら2倍の6点になるわけです。

●用具

 1)投球リング  ・・・ ゴム製で、直径32〜35p、重さ650〜1,050g。男子用、女子用、子供用がある。

 2)スタンド一式  ・・・ ポール部分とベース部分からなる。

●楽しみ方

 特にむずかしい技術はありませんが、投球リングは地面に対して水平になるように投げた方が、ポールに入る確率が高くなります。また、連続ストライクをとることが大切です。


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