--- Bound tennis

　「バウンド」とは、英語のboundary（限られたスペース）からきたものです。コートは通常のテニスコートの六分の一の広さです。ラケットも小型で手のひらで打つ感 じなので、初心者でもすぐにゲームが楽しめます。

　ルールも至って簡単で、サーブがアンダーハンドという以外は、テニスに準じています。そのほか、規定時間内にどれだけラリーが続けられるかといった楽しみ方もできます。

　１）ラケット　・・・　テニスのラケットよりもグリップの短い、専用ラケットを使用。

　２）ボール　・・・　ソフトテニスのボールよりも一回り小さいゴム製のボール。

　３）ネット　・・・　専用のネット、支柱が販売されている。ネットの高さ50�p。

　１）テニスとほぼ同じ。ただし、サービスは腰の高さより下で打つ。

　２）ゲームには、シングルス、ダブルス、ラリー戦の３種類がある。

　３）ダブルスは、４人が交互に順序どおりにボールを打たなければならない。

　４）ラリー戦は１チーム６人が２組に分かれ、順番に打ち合い、決められた時間（１分間）内に、何回ラリーが続いたかを競う。

　５）ボールをノーバウンドで打ってはいけない。

　６）１ゲームは４点先取。３点対３点のときはジュースとなり、それから２点先取した方が勝ち。５ゲーム先取すれば、
　　試合に勝ちとなる。