--- Half court tennis
ハーフコートテニスは、硬式テニスを小型化したものです。狭いコートにあわせて、ボールの弾力やラケットのガットを改良してあります。このためラリーが続きやすく、 短時間でも運動量が多くなります。本格的な小型テニスの代表といえます。テニスの初心者のレッスン用としても適しています。
また、ちょっとの練習ですぐにゲームを行うことが可能なので、レクリエーションスポーツ、ファミリースポーツとしても親しまれています。
1)ラケット ・・・ アルミ合金製で、長さは51p、ガットはゆるめ。 2)ボール ・・・ 専用ボール
・ シングルス、またはダブルスで行う。 ・ サービスに関するルール以外は、硬式テニスのルールに準じる。 ・ サービスは、手でボールを空中に投げ、地面に落ちる前にラケットで打つ。 ・ サービスは、打つ位置によって、セカンドサービスができない。
ハーフコートテニスは、オーストラリアのウイルス氏が考案したものです。1977年にハーフコートテニスが発表されてから、オーストラリアでは700面のコートが作られ、愛好者人口は1万人と推定されています。
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