--- Rikochet
リコシェは、スカッシュやラケットボールに見られる一種の壁面を利用したスポーツですが、それらをもっとコンパクトにし、誰もが楽しめるようにと考案されました。
リコシェマシン(本体)は、3枚のパネル(板)で構成されています。つまり上面板(アッパーゾーン)、下面板(ボトムゾーン)、正面板(フロントゾーン)の3枚です。
ゲームでは上面板にボールを当ててから、必ず下面板に当てて、リバウンドするボールを地面に落ちる前に打ち返します。
1)本体 ・・・ 高さ177.5p、幅123.5p、奥行き103p、折り畳み可能。 2)パドル ・・・ 木製で、全長約25p。 3)ボール ・・・ プラスチック製で、直径4.2p以内、重さ4.5g。
・ コート(T型コート)は、3×4mの広さとする。 ・ 基本的には上面板にボールを当ててから、必ず下面板に当てて、リバウンドさせなければならない。 ・ サーバーは、対角エリア内の上面板のサービスゾーンにボールを当て、下面板にリバウンドさせる。 このとき、正面板に当ててはいけない。 ・ レシーバーは上面板にボールを当ててから、下面板にリバウンドさせるが、下面板にリバウンドする前に 正面板に当たってもかまわない。 ・ 得点は、サービス権がなければ得点できない。 ・ 1セット11点先取とし、ジュースの場合は2点を先取した方が勝ち。 ・ ゲームは3セットマッチとし、2セット先取した方が勝ち。
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