車輪の直径が20インチ以下の専用自転車で、200〜600mのコースを1周する競技です。コースの途中にジャンプ台、バーム(コーナーリング)などの障害物を設け、5〜6名の選手によって着順を競います。
1970年代の初頭に、アメリカ・カリフォルニア州の子どもたちの間で始まりました。その後、1974年には競技会が開催され、1978年には、インディアナポリスで世界大会が開催されました。
現在では、アメリカ、オーストラリア、オランダを中心に50万人の愛好者がいるといわれております。日本でも、ナショナル・バイシクル・アソシエーション・ジャパンが1979年に発足し、普及に努めています。
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