---Skate board
スケートボードは、板(ブランクス)と4つの車輪(ウイール)で構成された用具です。また、自転車のサスペンションにあたるトラックと呼ばれる部分によって、ターンを可能にしています。
1965年頃に、アメリカのカリフォルニアで、サーフィンをヒントに考案されました。
日本では、全日本スケートボード連盟が設立され、『全日本スケートボード選手権』が開催されています。種目は、ボウルとフリースタイルの2種目です。
1)スケートボード バーチカルタイプ ・・・ 傾斜のある専用バンク用。 フリースタイルタイプ ・・・ フラットな場所で、多様なテクニックを見せるもの。 ストリートタイプ ・・・ 一般の路面で楽しむもの。 2)その他 ・・・ かかとのない運動靴、ヘルメット、ニールパッド
公園などのフラットな地面がよいでしょう。坂道や車両の通行する道路は危険です。
まず、停止しているボードの上に立ってみましょう。足の幅は肩幅ぐらいで、逆ハの字になるようにします。膝は軽く曲げておきます。これが基本姿勢です。
次に、つま先に体重をかけてみます。ボードは身体の前方に傾くはずです。その次に、かかとに体重をかけてみます。ボードは体の後方に傾くはずです。この動作を走行中に行えば、ボードは傾いた側に曲がります。
少し慣れてきたら、空き缶などを並べて練習すると、上達が早くなるでしょう。
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