11 フレッシュテニス
場所 人数 対象年齢 運動強度
屋内 2人対2人 誰でも可 中度
特 色

 フレッシュテニスは、富山県体育指導委員協議会が考案し、昭和56年4月から普及された、誰でもが簡単に楽しめるレクリエーションスポーツです。バドミントンコートを使い、テニスのスマートさと楽しさを手軽に味わうことができ、誰もが体力に応じた運動量でさわやかに汗をかくことができます。

用 具

<ラケット> シャフトの短いラケットを使用する。(長さ54cm)
<ボール> テニスボールと同じサイズのスポンジボール
<ネット> バドミントンのネットを床から1mの高さに張る。
コート
バドミントンのダブルスコートを使用
競技方法

(1)

 試合はダブルスで行う。

(2)

 試合開始前にサービスかレシーブサイドのいずれかを「ジャンケン」によって決める。

(3)

 1ゲームの勝敗は、4点(ポイント)の先取を持って決定する。ただし、双方が3点ずつ得た場合、これをジュースといい2点の連続先取を持って勝敗を決定する。

(4)

 試合は5ゲームを基本とし、3ゲーム先取を持って決定する。(場合によっては、3ゲーム、7ゲームとし、2ゲーム、4ゲームを先取したほうが勝ちとなる。)

(5)

 サービスとレシーブは1ゲーム終わるごとに、相手方と交互にこれを行い、奇数ゲーム終わるごとにそのサイドをチェンジする。

(6)

 サイドチェンジを間違えて行われたゲームは、間違いが発見された次のゲームから訂正する。

(7)

サービス

 サービスはトスしたボールを直接または、ワンバウンドさせて、ベースライン後方からアンダーハンドストローク(腰から下)で打つ。

 サービスはネットに向かって右側からこれをはじめ、右、左交互に対角線上の相手方サービスコート内にボールを打ち込む。サービスは、1回とし、ネットイン(レット)の場合はやり直す。

 サービスは、サイドラインの延長線からセンターマークの延長線までの間におけるベースラインの外で行う。

 

問い合わせ先
 富山県フレッシュテニス協会
  〒939−8026
 富山市山室荒屋新町131
 竹川 光男 方
 TEL 076−424−2007

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