(1)
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チーム編成
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監督、選手(プレイヤー7名、補欠2名)。プレイヤーの区分は、FW(フォワード)4名、BK(バックス)3名。
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(2)
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競技時間は原則として3分3セット。一方のチームが2セット先取すると試合終了。
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(3)
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プレイヤーは雪玉を用い、相手チームのプレイヤーに投げて当てるか相手チームのフラッグを抜くように試合を進める。
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(4)
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FWはバックラインより前のみでプレイしなければならない。BKは、コートすべてを使ってプレイできる。
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(5)
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プレイヤーがセンターラインを超えて相手コートにはいれるのは3名以内。
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(6)
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雪 玉
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1
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有効な雪玉は、3分の2以上の形を残している雪玉。
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2
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競技中に新しく雪玉をつくったり、壊れた雪玉に雪を加えて作りなおすことは禁止(不正雪玉)。
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(7)
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アウト
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1
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投げた雪玉が体及び着衣に当たったとき |
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2
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投げて渡した雪玉を直接キャッチしたとき |
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3
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サイドラインあるいはエンドラインを踏み越したとき
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4
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FWは自コートのバッティングラインを超えて戻ったとき
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5
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4人以上のプレイヤーが相手コートに入ったときの4人目以降のプレイヤー
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6
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不正雪玉をつくったとき
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(8)
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勝敗の決定
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1
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相手チームのフラッグを抜いたチームが勝利となる。
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2
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相手チームの全員をアウトにしたチームが勝利となる。
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3
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競技時間が終了したときは、生存プレイヤーの多いチームが勝利となる。
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4
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セット率が同じ時は、ポイント数の多いチームが勝利となる。
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5
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同セット、同ポイントの場合は1チーム5人によるPS(ペナルティースロー)戦で決する。
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(例)
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Aチーム
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Bチーム
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結 果
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1セット
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ポイント 5
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ポイント 5
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5対5で引き分け
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2セット
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ポイント 3
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ポイント 3
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時間切れで生存プレイヤーがAチーム3人Bチーム5人
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3セット
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ポイント 7
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ポイント 0
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Aチームがフラッグを抜く
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計
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ポイント 15
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ポイント 10
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セット率は同点であるがポイント数でAチームの勝利
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