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スポーツ年史 |
備考 |
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４年
１１年 |
・幕末剣士斎藤弥九郎（氷見仏生寺出身）没す。弥九郎は神道無念流の達人で、北辰一刀流千葉周作、鏡心明智流桃井春蔵と並び称された幕末三剣豪の一人である。
・小杉復堂、佐伯雪村、林士幹、和田芳高の４人が立山へ初登山する。 |
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斎藤弥九郎肖像
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廃藩置県 |
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| １６年 |
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富山県、石川県から分離独立 |
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| １８年 |
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富山県中学校設立 |
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| ２２年 |
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大日本帝国憲法発布 |
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| ２０年 |
・金尾柳神（栄造）が富山県から初めて講道館に入門。 |
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| ２３年 |
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第１回衆議院議員選挙 |
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| ２５年 |
・撃剣が流行し、神蔭流の斎藤雅直は高岡市に尚武館を、山口流の斎藤理則は富山市に斎藤道場を設け、多くの子弟を育成する。 |
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| ２６年 |
・登山家であり牧師であるＷ・ウェストンが立山に登る。著書｢日本アルプスの登山および探検｣で立山を海外へ紹介する。 |
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| ２７年 |
・クーベルタンの提唱により国際オリンピック委員会結成。
・富山中学で、講道館柔道初段の大島英助が指導する。 |
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| ２９年 |
・第１回オリンピック競技大会をアテネで開催。
・富山中学の生徒が神通河原でベースボール（野球）を行う。１２人制で、各塁には赤旗が立てられた。用具にはボールとバットが使われただけで、選手はみな素手で試合を行った。
・大日本武徳会富山支部創立（現在の全日空ホテル付近）。支部長は富山県知事安藤謙介。 |
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| ３２年 |
・富山師範学校において軟式庭球を行う。 |
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| ３３年 |
・富山師範学校柔道部設立。 |
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| ３４年 |
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富山県高等女学校設立 |
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| ３６年 |
・梅ヶ谷藤太郎（水橋町出身）が２０代横綱に昇進。明治２５年に入幕し、巨豪の常陸山と競いあって
｢梅・常陸時代｣といわれる相撲黄金時代を築く。 |
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梅ヶ谷の錦絵 |
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| ３７年 |
・北陸中学校端艇競走（ボート）で富山中学優勝。 |
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| ３９年 |
・富山高等女学校で教員指導のもとに卓球、バスケットボール、軟式庭球を行う。 |
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| ４０年 |
・緑島友之助（滑川市出身）小結に昇進。
・宇治長次郎らが案内人となり、柴崎芳太郎（参謀本部陸地測量官）が剱岳に初登頂する。 |
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| ４２年 |
・玉椿憲太郎（水橋町出身）関脇に昇進。
・石崎光瑤、河合良成、吉田孫四郎、野村義重、宇治長次郎、立村常次郎、佐々木浅次郎の７人のパーティが趣味登山として剱岳頂上をきわめる。 |
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42年、剱岳登頂の県人
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| ４４年 |
・大日本体育協会設立。会長嘉納治五郎。
・太刀山峰右衛門（富山市呉羽出身）２２代横綱に昇進。２３歳のときに板垣退助、西郷従道、阿部富山県知事の説得で上京、勝率８割７分７厘、しかも、４０歳代になっても活躍し、奇跡の横綱といわれた。 |
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| ４５年 |
・第５回オリンピック競技大会（ストックホルム開催）。日本から三島弥彦、金栗四三初出場。
・高野貞一（富山県警察教習所教官）が、新潟県高田市で行われたスキー講習会に参加。
・越中大相撲が富山東西別院中通で開催。 |
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