■スポーツ医・科学的トレーニングとは?

 トレーニングする人の目的に応じて、その人に最適な運動の種類、強度、時間、頻度等を決めることをトレーニング処方といいます。このトレーニング処方を決めるにあたり、その人の心身の状態、技術、意識等を生理的、心理的、医学的、物理的などあらゆる科学の面から分析し、目標達成のための最も効果的なトレーニングを実践することです。

 平成6年度に富山県で開催された全国高等学校総合体育大会や2000年とやま国体に向けて多くの富山県選手がこのスポーツ医・科学的トレーニングに取り組んでたくさんの好成績を残してきました。その集大成が2000年とやま国体での男女総合優勝(天皇杯獲得)、女子総合優勝(皇后杯獲得)という結果として表れました。

 また、シドニーオリンピックの日本代表として、競泳男子1500m自由形に出場した荒瀬洋太選手も、富山県総合体育センターでのスポーツ医・科学的トレーニングに取り組んで成績を伸ばしていった選手です。

 富山県総合体育センターでは、次のような内容のスポーツ医・科学的トレーニングを行っています。

 


 

■スポーツ医・科学的トレーニングの内容

○メディカルチェック
・内科的メディカルチェック
問診、血液検査等

・整形外科的メディカルチェック
 関節弛緩、筋柔軟性アライメント、障害等

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評価・診断
○医学的指導
・メディカルチェックに基づいたトレーニング指導等





○体力測定
・形態測定
身長、体重、周径囲、皮脂厚等

・筋力、筋パワー、筋持久力測定

・呼吸循環器系機能測定
最大酸素摂取量、AT値等

・バイオメカニクス
動作分析等


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評価・診断
○トレーニング処方の作成・指導
・筋力、筋パワー系

・スピード系

・プライオメトリックス

・スタミナ系




○栄養調査








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評価・診断
○栄養指導
・合宿時等での食事チェック

・栄養摂取法についての指導

・貧血予防の食事指導

・体づくりのための食事指導

○心理テスト・カウンセリング



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評価・診断
○メンタルトレーニング指導
・専門家(メンタルトレーナー)による合宿及び試合等での指導