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ゲートボールは、ヨーロッパで古くから行われていた「クロッケー」にヒントを得て、
昭和22年北海道芽室町の鈴木栄治氏が戦後の混乱の中で満足な道具がない子ども達のために、手軽にできる健全な競技として考案されたスポーツです。 若年層から高年齢まで年齢を問わず、いつでもどこでも、だれとでも気軽に楽しめるスポーツとして全国各地に普及しています。打者は競技規則に従って各ゲートを通過させ、ゴールポールに当てる(「上がり」という)こと を競います。 千変万化する戦況の中で、自チームを優位に運ぶため、監督と主将は知恵(作戦)を絞り、打者はいかに正確なボールコントロールで呼応するかのチーム戦です。 技術力が高度になった昨今、一球のミスが敗因となることが多々あり、一球入魂の集中プレーが随所に見られます。 |
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・スティックのシャフト角度、ヘッド面及びフェイス面の加工に関するゲートボール用具認定基準(平成13年10月1日に改定)が決められています。 | ||||||||||
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・運動場、体育館等コートを設定コします。 ・コート内には3個のゲートと1本のゴールポールを設置 |
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・5人対5人のチーム対抗をとっていて、赤(奇数)白(偶数)クラブでボールを打ち、ホールポストにできるだけ少ない打球で入れます。 ・30分の競技時間内1番から10番まで順次打撃市、チームの総得点で勝負を決します。 ・ヘッドフェイス以外の部分では打ってはいけません。 ・二度打ち、押し打ちはしてはいけません。 ・打撃の強弱、打つ意思に拘らすスティックがボールに触れたときは、打撃したものとみなします。 ・第1ゲートは1打で通過しなければなりません。 ・スパーク打撃について ア.自分の打ったボールが、他のボールに当たった時(タッチという)に行うことができます。 イ.自分のボールが静止した位置で、自分のボールを足の裏で踏み押さえ、当てたボールのに接触させてスティックで自分のボールを打ち、その反動で当てたボールを転がすことを「スパーク打撃」と言います。 ウ.第1ゲートを通過していないボールは、タッチを認めません。 エ.自分のボールやタッチした他のボールが、アウトボールになるとスパークの打撃権が失われます。 オ.スパーク打撃に成功したら、スパーク打撃権の数だけ自分のボールを打つことができます。 カ.スパーク打撃の権利は放棄できず、必ずスパーク打撃しなければなりません。 キ.1回の打撃中に、同じボールを2度タッチしてはいけません。 ク.1回の打撃で、2個以上の他のボールにタッチした場合、すべてのタッチしたボールに対して順番に関係なくスパーク打撃をします。 ケ.スパーク打撃をした時、自球が足下から離れたり、スパーク打撃をした他球が10cm以上離れなかった場合は、反則となり、引き続きプレーできなくなります。 |
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1.ジャンケンまたはコイントスにより、先攻後攻を決めます。 2.先攻のチームが赤色の奇数番号ボール、白色の偶数番号ボールを持ち、赤白交互にボールを打ちます。 3.審判員の打数通告から10秒以内に打ちます。 4.審判員の打数通告の後、打者はスタートエリア内にボールを置いて第1ゲートをねらって打撃します。 5.第1ゲートを通過した場合もう1打撃できます。未通過の場合もう1打撃できます。未通過の場合は次の打順コールを待ちます。 6.ボールがゲートを通過成立するごとに1点、上がりは2点となります。よって、上がりとなったプレーヤーの合計得点は5点となります。 7.ゲート通過成立とは、定められた方向から第1ゲート、第2ゲート、第3ゲート順に通過したゲート毎の最初の1回目を言います。 8. どちらかのチームが全員上がりとなり25点を取得した場合、最終打者(白チーム)までのプレーが継続されます。競技時間(30分)過ぎた場合、その地点の総得点が多いチームの勝ちとなります。 |
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