season line HOCKEY
sports
[ワンポイント豆知識]
●ボールの扱い
 ボールはスティックのフェイス側だけで扱わなければいけない。また、肩より上のボールもスティックで扱ってはいけない。もちろん手でボールを止めたり、つかんだりしてもいけない。
 また、ゴールキーパーは、シューティングサークル内では、ボールを体で止めたり蹴ったりできるが、手でたたいたり、体ではじき返すことはできない。
攻防 スティックによるボールコントロール

●1チーム11人の2チームが、スティックでボールを奪い合い、パスやドリブルなどによってボールを運び、相手ゴールに入れた得点で勝敗を競います。
 得点は、それぞれの陣地内のゴール前にある16ヤードのシューティングサークル内で、攻撃側の選手によってプレーされたボールがゴールに入ると得点になります。
競 技 方 法
●試合時間は、前半35分、ハーフタイム5分、後半35分で実施する。
●各種別ごとにトーナメント方式により、優勝チーム以下4位までを決定し、以下の順位決定戦は行わない。
●競技中の選手の交代は、エントリー数以内は自由である。
これだけは知っておきたい用語集
バック・スティック/スティックの背面でボールを扱う反則。
ハイ・スティック/スティックを肩から上に上げる反則。
インターフェア/スティックや体・手足を使って相手を引っかける反則。
センターパス/試合の開始、再開の方法。
5ヤード・ルール/パス・バック、フリー・ヒットが行われる瞬間は、相手チームのどのプレイヤーもボールから5ヤード以内にいてはならない。
アンダーカット/ボールの下の部分を打ち、空中にボールを打ち上げる打ち方。
ジョブ/タックルの一つで、スティックの先を使って相手のボールを突っつくようにして奪うこと。
スクープ/ストロークの1種で、ボールをすくうようにして空中高く飛ばすプレー。
プッシュ/スティックの先にボールを付けて、押し出すように打つプレー。
競技のおこり
 ホッケーは、イギリスで考案されたスポーツで、冬季の娯楽として愛好されてきました。20世紀の初めにはヨーロッパ諸国へも伝わり、第9回オリンピック大会(アムステルダム)から正式種目として実施されています。
●小矢部ホッケー場
 【小矢部市杉谷内字大島21-2】TEL0766-69-8494
 CHECK!! メルヘンの町小矢部市のホッケー競技の中心施設。
●小矢部運動公園・陸上競技場
 【小矢部市平桜字岡山200】TEL0766-69-8507
 CHECK!! 同一敷地内の野球場では、国体時には軟式野球が開催される。