season line SOFT TENNIS
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[ワンポイント豆知識]
●サーブとレシーブ
 ゲーム中にパートナーがそれぞれ2ポイントずつ交替でサービスします。  サービスはネットに対して右側から始め、右左交互に対角線上の相手サービスコートに入れます。サービスが相手コートに入らなかった場合はもう一度できるが、2本とも失敗すればダブルフォールトになり、相手の1ポイントになります。
 サービスのとき、レシーブするプレイヤー以外はサービスが終わるまで、サイドラインの仮想延長線上の間でベースラインの後方に位置していなければなりません。
 レシーブ側は、それぞれライトサービスコートまたはレフトサービスコートのいずれかでレシーブし、そのゲーム中は場所を替わることはできません。
変化するボールをどうとらえるかがポイント

●コートの中央に設けられたネットをはさんでラケットで互いにボールを打ち合って得点を競います。
 1人対1人で行うシングルスと2人対2人で行うダブルスがありますが、国体ではダブルスの団体戦で競います。
競 技 方 法
●各種別とも点取り法による3組の対抗戦とし、マッチはすべて7回ゲームとする。
●各種別ともトーナメント方式によって勝敗を決める。ただし、天候その他の事情により順位決定戦を行わないこともある。
●成年男子3組の中には、35歳以上の組1組を含むことになっている。 チ成年女子3組の中には、35歳以上の組1組を含むことになっている。
これだけは知っておきたい用語集
ウェスタングリップ/もっともオーソドックスな握り方で、地面に置いたラケットを手のひらを下にして上から握る。グランドストロークやボレーに適している。
イースタングリップ/地面に直角に立てたラケットに対して、握手するような感じで握る。リストが使いやすいので、サービスやスマッシュに適している。
グランドストローク/ワンバウンドでボールを打つストロークで、フォアハンドストロークとバックハンドストロークがある。
サービス/トップスライスサービスとサイドカットサービスの打ち方がある。
ボレー/フォアハンドボレーとバックハンドボレーの打ち方がある。
スマッシュ/相手のロビングをノーバウンドで相手コートに打ち返す。
レシーブ/サービスを返球するストローク。
競技のおこり
 テニスは、明治初期にアメリカ人リーランドによって紹介されましたが、当時の日本では、用具の輸入が困難であったため、柔らかいゴムボールが考案され、軟式テニスとして日本各地に普及しました。
 1992年に名称がソフトテニスと改められ、日本国内だけでなく国外でも多くの愛好者に楽しまれています。
●高岡スポーツコア(高岡市テニスコート)
 【高岡市二塚428-1】TEL0766-20-1155
 CHECK!! 同一施設内にあるサッカー・ラグビー場及び芝生広場は、国体時にはサッカーの競技会場となる。