アームレスリング

---Arm wrestling

●概要

 アームレスリングは、専用の台上で行う腕相撲です。台上に右肘をつき、左手は台上に立てられた棒を握り、相手の右手の甲を下に押しつけ合うことを勝負します。

●用具

 アームレスリング用専用台
  入手が困難なので、一般的には同サイズの机でよい。グリップの変わりに、机のサイドを握るようにする。


●競技方法

 ・ 競技の進行および判定に関し、審判員は絶対の権限を有する。

 ・ 審判員(レフリー)は、原則として2名とする。

 ・ トーナメント勝ち抜き方式として、各勝負は1回戦で決定する。

 ・ 競技は、右腕で行う。

 ・ 競技に時間制限はなし。

 ・ 審判員は、両者の握りこぶしの上に手をおいて、「Ready(レディ)」の号令で用意の態勢をとる。

 ・ 「Go(ゴー)」という号令でスタート。

 ・ 競技者は、片足を必ず床につけていなければならない。

 ・ 競技は、相手の手の甲を競技台につけたほうを、フォール勝ちとする。

 ・ 競技者は、競技中「気合い」以外の他言を発してはいけない。


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