カバディは、インドやバングラディシュで、数千年の歴史を持つ伝統的なスポーツ。かつてインドでは、獣を数人で囲みながら捕らえるという狩りがあり、このスポーツの起源と言われています。
ゲームの基本は、攻撃手(レイダー)が相手方にタッチすることと、「カバディ」という単語を一息で連呼しながら、自陣コートに帰ってくることです。トップレベルのプレイヤーによるゲームは、格闘技のような激しさがあります。瞬発力、集中力、あるいは一瞬の判断力が要求され、レイダーは息を吸わないで攻撃しなければならないので、無酸素的能力という独自の特性が要求されます。
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