カントリーボール

---Country ball

●概要

 カントリーボールが考案されたのは昭和54年で、発祥の地は鹿児島県山川町です。

 ゲームはゲートボールのスティックでボールを打ち進め、より少ない打数で7つのゲートを通過させ、最後のホールに打ち入れることを競います。

 ゲートボールは短いショットが多いのに対し、カントリーボールは広い場所でプレーするので、力いっぱい打つことができるのが特徴です。

●用具

 1)スティックとボール ・・・ ゲートボール用を使用する

 2)ゲート ・・・ 番号杭を立てた専用ゲートを使用する。

●競技方法

 ・ ゆるい起伏のある芝生、地面などで行う。

 ・ ゲームは原則として7ゲート、1ホールを1ラウンドとし、2ラウンド行う。

 ・ スコアは各ゲートの通過およびホールインした打数を記入する。

 ・ 1組(パーティ)は、3〜10人。

 ・ 各ゲートを10打で通過しない場合は打ち止めとし、スコアは12打とする。

 ・ 相手のボールをはじき飛ばすスパーク攻撃はない。


 【楽しみ方】
 ゲートボールは団体で行うのに対し、カントリーボールは個人競技で行いますので、 マイペースでゲームを進めることが可能です。

 デコボコの面や草地、土手の斜面など、変化に富んだコースが面白さを倍増させます。


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