夏の海岸で、よく見かける空気入りのビニールボールで楽しむミニバレーボールの一種です。アメリカ西海岸で流行している2人対2人で行うビーチバレーボールとは異なったゲームです。
軽いボールを使用するため、スピードが遅く、突き指の心配がないので、ボールに恐怖心を持つことがありません。また、ボールの飛ぶ方向に意外性があり、予測がつけにくく、 ゲームを面白くしています。
1979年に富山県朝日町で考案されたものは、“ビーチボール”と名付けられ、他のビーチバレーボールと区別し、独自のルールで、毎年全国から愛好者が朝日町に集まって、全国大会を開催しています。
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