バスケットピンポンは、ごく狭い場所で楽しめるように考案されたミニ卓球の一種です。
小さな台の両端には直径10pの穴があり、ボールはその下のバスケットに納まる仕組みになっています。このバスケットがゲームの由来で、“バスケットピンポン”と名付けられました。
台が小さいため、運動量がそれほど多くはありません。パワーよりは、微妙なコントロールや鋭い反射神経が要求されます。
バスケットピンポンを考案したのは和歌山市の北原雄一で、1966年頃から普及を始めています。その後職場スポーツとして人気をよび、大会も開催されるようになりました。
|