1 インディアカ
場所 人数 対象年齢 運動強度
屋内 4人対4人 誰でも可 中〜強度
特 色

 インディアカと呼ばれるバドミントンのシャトルコックの大きなものを、6人制バレーボールのルールに準じて、素手で打ち合うスポーツです。先端部分は安全なスポンジ製なので素手で打っても突き指やけがなどの心配はなく、年齢や性別に関係なく誰でも楽しむことができます。

用 具

<インディアカ>

羽根付きボール、長さ25cm 重さ50g

<ネット>

バドミントン用

<支 柱>

 2mの専用ポール又はバドミントン支柱に補助ポールを付けたもの

コート

バドミントンのダブルスコートを使用

競技方法

 

(1)

4人対4人で行う

(2)

肘から先の部分でインディアカを打つ。
片手・平手・手の甲・握りこぶし等いずれの方法でもよい。

(3)

サービス

1

  じゃんけんでサービスかコートのいずれかを選ぶ。

2

  サーバーは自陣のエンドラインの右半分の後方から、アンダーハンドで打ち、相手コートへ入れる。

3

  サービスは1回とする。ただし、ネットにふれて相手側のコートに入ったとき(レット)はやり直す。

4

 サービス権を持ったチームが時計回りに1ポジションずつ動く。(ローテーション)

5

  サービスは、右後ろの位置にきたものが行う。 

(4)

レシーブ及びリターン

1

 サービスされるまでは、両チームのプレーヤーとも、ローテーションオーダーに示された位置に立つ。 

2

 インディアカは、3回以内でネットを越えて相手コートに打ち返す。

(5)

ポイント

  サービス権を持っていないチームは、ポイントを得ることはできない。以下の場合、サービス権を失うか、相手に1点を与える。

1

 打ち返せず、自陣のコート内に落としたとき。

2

 打ったインディアカがコート外にでたとき。また、インディアカがネットの下を通ったとき。

3

 インディアカに、肘から先の部分以外の身体がふれたとき。

4

 競技者がネットにふれたき。

5

 競技者がネットを越えてプレイをしたとき。

6

 同一チームが4回以上続けてプレイをしたとき。

7

 同一競技者が続けて2回以上インディアカにふれたとき。
(ただし、インディアカがネットにふれたときは、もう1回続けてふれてもよい。)

(6)

ゲーム

1

 1セットは15点先取とする。両方14点になったときは、その後2点連取とする。

2

 3セットマッチで、2セット先取した方が勝つ。

(7)

チェンジコート

 各セット終了ごと。第3セットは、いずれかのチームが8点先取したときに交代する。

(8)

 第2セット以降のサービスは、前セットで最初のサービスをしなかったチームが行う。

問い合わせ先
 富山県インディアカ協会事務局
  〒939−1532 福野町寺家321 
  福野町体育館内
  TEL 0763−22−1131

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