バドミントンのシャトルとゴルフボールを合体させたようなプラスティック樹脂製の制動翼付きゴルフボールを、ゴルフのピッチングウエッジでフルスイングで打つことができ、ゴルフ気分を味わうことができます。ルールが簡単で初心者でもすぐできます。チーム対抗はもとより1人でもプレイを楽しめます。
<クラブ>
P.PWまたは10番の表示があるゴルフクラブ
<羽根つきボール>
全長105mm、ボールの直径約40mm、羽根の直径約65mm、 重量30g以下
<スイングマット>
ゴルフ用人工芝で毛足の長さ2cm以下
<パラソル型ネットホール>
コースのホール数は9ホール以上とし、ショート(パー2)・ミドル(パー3)・ロング(パー4)の長短のコースがあり、ハーフのパーは27または36とし、ショート2、ミドル5、ロング2のコースとする。
(1)
スタートのティーショットは、ジャンケン等で順番を決める。
(2)
インプレイのとき、ホールから最も遠いボールを先にプレイする。
(3)
2ホール目以降のティーショットの順番は、前のホールで最も少ないスコアのプレイヤーからプレイし、以下順番にプレイする。
(4)
ボールを打つ意思でクラブを振れば、空振りでも1ストロークと数える。1ストローク中に、2回以上ボールに当たったときは、2打として数える。
(5)
ボールの球状部分が、ホールの内側に停止したときホールインという。アドバンテージホールにホールインの場合は打ったショット数、セカンドホールの場合は打ったショット数+1打で計算する。
(6)
アウト・オブ・バウンズ
1
ボールの球状部分がOBの境界線に少しでもかかっていればセーフ。
2
ボールがOBとなった場合は、1打付加して、そのポールを最後にプレイした地点にできるだけ近い境界線内から、次のストロークを行う。
(7)
勝敗の決め方
マッチプレイは、各ホールごとにストローク数によって勝敗を決める。
ストロークプレイは、正規のラウンドを正しい順序でプレイし、最小打数でプレイした者が勝者となる。
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