20 マレットゴルフ
場所 人数 対象年齢 運動強度
屋外 1チーム
4人
誰でも可 中度
特 色

 スティックとボールを使って、決められた打ち出し地点からホールへ、できるだけ少ない打数で入れることを競うスポーツです。これは、ゲートボール用具を使って、手近な場所で、手軽に、ゴルフのような爽やかさを味わえないだろうかという発想から考案されました。公園などの遊休地を有効に活用し、自然を相手にのびのびと、力いっぱい、あるいは微妙な起状をコントロールし、仲間と語らいながらボールを打ち、コースを回ることは、日々のストレスや運動不足の解消にも大いに役立つものです。

用 具

<スティック>

ゲートボールのスティックを使用する。

<ボール>

ゲートボールのボールを使用する。

コート
18ホール
競技方法

(1)

勝敗の決め方

1

 2〜4人で1組をつくり、最小打数でホールアウトした者を勝者とする。

2

 同スコアの場合は、7番ホールの打数の少ない方を勝者とする。7番ホールの打数が同じ場合は、8番ホールの打数で決定する。それでも同数の場合は、以下9番、10番・・・ホールの打数の少ない方を勝者とする。

(2)

打順の決め方

1

 打ち出しの順はジャンケンで決め、次のホールからは前のホールの打数の少ない者から行う。打数が同じときは、前のホールの順に行う。

2

 第2打目からは、ホールに遠い距離にあるボールのプレイヤーから打つ。

3

 自分の打ったボールがホールのすぐそばに止まった場合、相手のプレイの妨げになると思えば、相手にいって先にプレイしてもよい。

(3)

ルールと反則(反則は2打付加する)

1

 ボールはスティックのヘッドで正しく打たなければならない。押し出し、かき寄せ、すくい上げをした場合は反則。


※第2打目からは、打球の出た位置からワンスティック以内にボールを置いて打つ。


※但し、打球が橋の途中から川に落ちたときは、元の位置から打ち直す。

 

2

 打球が道に出たり、止め板の外側に出た場合(アウト・オブ・バウンズ)や池や川の中に落ちた場合(ウォーターハザード)は反則。

※第1打目のときは、他のプレイヤーが終わってから
ティ・マークから打ち直し、第1打目はカウントしない。

 

3

 自分の打球が相手のボールに当たっても反則にはならず、止まった位置から続ける。相手のボールはもとにもどす。

4

 空振りは打数に入れない。

5

  1ホールにおける打数が15以上になった場合、打数は15とする。

問い合わせ先
 井波町社会体育館
  〒932-0211 井波町700-110
  TEL 0763-82-5026
 マレットゴルフ協会事務局 脇本義雄
  〒932-0211 井波町井波30-40
  TEL 0763-82-2927

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