ビーチボールは、１９７９年富山県朝日町で考案されたスポーツです。　ビーチボールが柔らかいので突き指等の心配はなく、誰でも安全に且つ容易に行えます。ボールのスピードはやや遅く、知らず知らずのうちに、ボールをどこまでも追いかけるので運動量も多くなります。また、ボールが変化するので意外性に富み、初心者から上級者の方まで力量に応じて楽しむことができます。

（１）

　　４人対４人で行う

（２）

　ボールは肘から上のどの部分にあたっても良い。

（３）

 　トスでサービスかコートのいずれかを選ぶ。

（４）

　サービスは１回とし、前衛右に位置したものがサービスコート内からアンダーハンドで相手コート内に打ち込む。

（５）

　サービス権を持ったチームが時計回りに１ポジションずつ動く。（ローテーション）

（６）

　サービスが打たれた後は４人のプレイヤーはどの位置にいるときでもアタックやブロックができる。

（７）

　パスは３回以内とする。ただし、プレー中にボールがネットに触れた場合は４回とする。

（８）

　１セットは９点先取で、３セットマッチで行う。両方８点になったときは、その後２点差がつくまで行う。

（９）

　チェンジコート

　各セット終了ごと。第３セットは、いずれかのチームが５点先取したときに交代する。

（１０）

　ボールの一部でもラインにかかればセーフ。