令和6年10月に佐賀県を中心に開催される、第78回国民スポーツ大会(国スポ)・第23回全国障害者スポーツ大会(全障スポ)の県選手団の結団壮行式が富山県民会館ホールで令和6年9月26日(木)に挙行されました。
式では、団旗が新田八朗富山県知事から、国スポ選手団の 品川祐一郎(しながわ ゆういちろう)副団長と全障スポ選手団の 車谷市朗(くるまたに いちろう)団長へ手渡され、国スポ選手団旗手でバレーボール競技 栗山奈々美(くりやま ななみ)選手と、全障スポ選手団旗手で水泳競技 山田睦海(やまだ むつみ)選手へと授与されました。
新田知事から「皆様の活躍は、富山県民の皆さんに勇気と感動を与え、県民のウェルビーイングにつながるものと考えています。日頃の成果を存分に発揮してください」と壮行の言葉をいただき、富山県議会の山本 徹 議長が「スポーツには見る人を感動させるすごい力がある。皆さんを支えてくれている仲間や家族に感謝し、大会を楽しむとともに力を発揮してきてください」と激励の言葉をいただきました。
これに対し、選手団を代表して、ハンドボール競技少年女子の 長野 大(ながの だい)監督と、卓球競技の 堀田英雄(ほりた ひでお)選手が「『チーム富山』を合い言葉に、富山県代表としての誇りを胸に、スポーツを通じて喜びや感動を分かち合えるよう最後まで戦います」と決意表明しました。
そして、富山商業高校應援部の皆さんが、富山県選手団に向けて大きな声とともに力強いエールを切ってくれました。
最後に、選手団と本部役員全員でガンバローコールを行い、フェンシング競技に出場する 田辺空我(たなべ くうが) 監督兼選手と、陸上競技の 蔵浩知(くら ひろとも)コーチが、壇上から選手団に向けてガンバローを三唱し、全員でコールしました。
がんばれ富山県選手団!!
第78回国民スポーツ大会会期前実施競技
富山県選手団本部役員
78_honbuyakuin.pdf (toyama-sports.or.jp)
富山県選手団
78_sensyudan.pdf (toyama-sports.or.jp)