昨年10月19・20日に東京都で開催された第44回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権に出場し、スタンダードとラテン部門の2部門で優勝された南砺市出身の兄妹ペア大西 大晶(おおにし ひろあき)選手、咲菜(さきな)選手が1月8日(水)に大会報告のため、県庁を訪問されました。
大晶選手からは「三笠宮杯で36年ぶりに2冠を獲得することができて嬉しい。10ダンスにおいて世界ランキング3位となっているが、1位を目指したい」、咲菜選手からは「テレビやYouTubeなどのメディア出演も増えてきており、ダンススポーツが認知されてきており嬉しい」と新田知事に報告しました。
また、二人から「令和10年国民スポーツ大会の公開競技選定を契機に富山のダンススポーツが盛り上がるよう活動し、富山の子どもたちにもダンススポーツを広めていきたい」といった話もあり、新田知事からは「世界のトップを目指して活躍するお二人の存在は、富山の子どもたちにとって素晴らしいこと、ますますご活躍されることを願っている」と激励の言葉をいただきました。