2026年10月6日(火)、第20回アジア競技大会で銀メダルを獲得した県内在住の女子選手2名が県庁を訪れ、新田八朗富山県知事に大会報告をされました。
訪問されたのは、ハンドボール日本代表のグレイ クレア フランシス選手(アランマーレ富山)と、バレーボール日本代表の山口 真季(やまぐち まき)選手(KUROBEアクアフェアリーズ富山)です。また、グレイ選手の所属先から飯山 進(いいやま すすむ)ゼネラルマネージャー、山口選手の所属先から堀内 康男(ほりうち やすお)代表取締役社長が出席されました。

左から飯山氏、グレイ選手、新田知事、山口選手、堀内氏
はじめに、新田八朗富山県知事からお二人に褒賞品が贈られました。続く歓談では、知事の質問にお二人が答え、和やかな雰囲気のなかで大会を振り返りました。

グレイ選手は、2連覇を目指した決勝で韓国に4点差で敗れたことについて、次のように語りました。
「連覇をチームの目標に据えていただけに、非常に悔しい思いがあります。チームとしても、個人としても、レベルアップが必要だと感じました。」
山口選手は、32年ぶりの日本開催として注目を集めた女子バレーボールの決勝で中国に敗れ、準優勝となったことを振り返りました。
「優勝を届けたかったという気持ちが強く、悔しさが残っています。決勝の中国戦などでは、世界の高さや速さに圧倒される場面もありました。」
大会の悔しさを語る一方で、お二人の表情は明るく、新シーズンに向けて気持ちを切り替えている様子がうかがえました。

今シーズンからKUROBEアクアフェアリーズ富山の主将を務める山口選手は、代表活動で得た経験や今シーズンの新チームについて、次のように話しました。
「代表活動を通して、高いレベルで戦えたことは非常に大きな経験になりました。得られた収穫は数多く、すべてをこれからのシーズンにつなげていきたいです。また、昨シーズンはチャンピオンシップ(CS)に行けずに悔しい思いをしました。今シーズンはまずCS出場、そして次のステップとして『優勝』を目指します。プロとして富山県を背負い、全力で頑張ります。」
今シーズンからアランマーレ富山に新加入したグレイ選手は、チームへの思いと代表活動で得た経験について語りました。
「自分のプレースタイルを最も生かせるチームがアランマーレだと感じています。自分のポジション(ピボット)は相手ゴール前で体を張り、頭を使い、周囲といかにコミュニケーションを取るかが鍵とります。チームメイトとしっかりコミュニケーションを取りながら、組織的に良い攻撃ができるようにしていきたいです。また、チームとしては2年連続で3位という結果が続いています。選手たちは決してそれに納得していません。さらに上である頂点を目指し、プレッシャーを力に変えて、富山の皆さんに最高のプレーをお届けします。応援よろしくお願いします。」
歓談の最後に、知事からお二人へ、次のようなエールが送られました。
「富山グラウジーズもカターレ富山も大変盛り上がっています。お互いに化学反応を起こし、KUROBEアクアフェアリーズ富山もアランマーレ富山も、ともに頂点を目指してください。」
世界基準の経験を得たお二人が、富山のスポーツ界をさらに盛り上げてくれることを期待しています。
富山県を代表するアスリートが、これからもさまざまな舞台で輝けるよう、県民一体となって応援していきましょう。









