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種目別会場地 参加種目目次

 
 男女混合綱引は、男女4名ずつ、合計体重560kg以下、合計年齢(全員20歳以上)260歳以上で編成されたチームによる綱引きゲームです。
8人の男女が力を合わせ、相手とかけひきしながら綱を引き合います。力と技を1本の綱に託す選手達の一体感が味わえます。  
 

・ロープ:外周10cm以上、12.5cm以下。長さ33.5cm以上。

・競技時の服装
 ショートパンツ、衿付きスポーツシャツ及びストッキングの標準的なスポーツ用の服装を着用します。
・保護着衣
 アンカーの保護着衣は、障害防止を目的に厚さ5.0cmまで許され、計量責任者の承認を得た後に、ユニフォームの下に着用します。この場合には、打数の加算はありません。
・保護ベルト
 腰部の保護を目的とし、軽量責任者の承認を得た後に、ユニフォームの上に着用します。
・綱引きポジション
 選手は、両手の平が向かい合うように素手でロープを握り、腰から上で保持しなければなりません。
・アンカー・ポジション
 アンカーのロープの持ち方は、一方の脇の下を通り、背中から反対側の肩に回し、脇の下を通して後方に垂らし、他の選手と同様にロープを握ります。
・主な反則
 
1.シッティング: 故意に地面(床)に座った場合、またはスリップした後直ちに綱引きポジションに戻れない状態
2.ロッキング:ロープの自由な動きを妨げる持ち方
3.グリップ: 規定以外の握り方をした場合
4.プロッピング: ロープが体と上腕部の間を通ら、かつ腹部より下の位置で保持する状態
5.ポジション: しゃがみ込んだ状態、または、足先が膝より前に伸ばしていない状態
 
 以上のような反則行為が起きた場合は、その反則行為を是正するため、審判員は通告を行います。通告を受けても反則行為 が継続している場合は、コーション(警告)が宣告され、3回目のコーションで反則負けとなります。
 
  1. 競技の開始
    (1) 「集合」主審の合図で、ロープの左側に入場整列します。
    (2) 「ピック・アップ・ザ・ロープ」(両手を前に水平に伸ばす動作)の合図で選手は綱を持ちます。
    (3) 「テイク・ザ・ストレイン」(手の平を内側にして両手を 頭上に上げる)の合図で選手はロープ を「ピン」と張りながら主審の指示に従いセンター合わせを行う。
    (4) 「ステディ」(両手の平を外向きに返す動作)の合図で選手は静止して 、そのままの状態を保つ。
    (5) 「プル」(頭上の両手が素早く下がる動作)でお互いロープを引っ張り合う。
  2. 競技終了
    (1) ロープのホワイトマークが反対側のホワイトラインに達したとき(4m移動時)。
    (2) 3回目のコーションが宣告されたとき。(反則による失格)
    (3) ノー・プル(競技を継続できない状態)が宣告されたとき。競技終了後、ロープを開始位置の戻します。


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