2019年3月にオーストラリア・ゼ―フェルトで行われた、ノルディックスキー世界選手権複合団体日本チームの山元豪(やまもと ごう)選手(富山市出身、ダイチ株式会社所属)が銅メダル獲得報告のために来庁されました。
当時、日本チームは4位で大会を終了しましたが、3位だったオーストリアのメンバー1人のドーピング違反が2025年6月に確定したことから、日本チームが4位から3位に繰り上がりました。
山元選手は「繰り上がりを聞いた時は複雑な気持ちだったが、今はメダルを受け取り、名誉なことでうれしい気持ち」と語り、竹内県生活環境文化部長が健闘をたたえました。
現在、山元選手はジャンプ種目に転向して競技を続けており、国内試合を転戦しながらオリンピックの出場を目指して活動しています。
富山県は、これからも山元選手の活躍を応援しています!