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 CAMPはラテン語で「平らな」を意味する言葉で、平らなところに兵隊を置いて訓練したことから、「仲間と共同生活をする」という意味になったと言われています。

 日本キャンプ協会では、キャンプを「自然の中で、一時的にともに生活し自然体験すること」と定義されており、自然体験や生活体験をすることで、自然に対する理解を深めることや生きぬくための力を育てることができ、また、心身をリフレッシュし、健康・体力を維持増進することができます。

 最近では、幼児のキャンプや、高齢者を対象としたキャンプ、環境教育を目的としたキャンプも数多く実施されています。
 キャンプをする場所は、山や海辺、森林など目的に合わせて自由に選択できます。星がよく見える、温泉がある、海水浴場がある、釣りができる、遊具施設がある、とにかく静かであるなど目的や条件に合わせて選択できます。河原や砂浜などでもテントは設営できますが、安全には十分注意が必要です。設備が整った場所としては、公立のキャンプ場や民営のキャンプ場があります。キャンプのサイトは概ね以下のように分類されます。
 
 ・オートサイト(区画内に車が止められる)
 ・フリーサイト(区画されていない広場)
 ・テントサイト(車が横付けできない)

 

 キャンプだからと言って必ずしもテントを張り、野外炊飯やキャンプファイヤーをしなければならないということではありません。デイキャンプや施設に宿泊することもキャンプに含まれます。
 キャンプの活動内容は目的や場所、季節、参加者に応じて、自然観察、登山、散歩、カヌー、スキー、ネイチャークラフト、野外料理、キャンプファイヤー、オリエンテーリング他、様々なプログラムが考えられます。
 

  1. 事前に入念な計画を立て、防寒や荒天時の対策など十分な準備をします。安全対策として下見は重要ですから必ず行ってください。
  2. 資格をもった指導者の下でキャンプをすることをお勧めします。
  3. 各キャンプ場には、ごみの出し方、直火の扱い方など、決められたルールがあります。利用に当たっては、各施設のルールを守りましょう。ペットの扱いや人工的に出る音(ラジオ・花火・夜の話し声等)、あいさつなどのマナーを守ります。
  4. ケガをしたらすばやく応急処置をして、病院へ行きます。最寄りの医療機関は事前にチェックしておきます。
  5. 帰るときには、きちんと後片付けして忘れ物等をしないようにします。来た時よりも美しくは大原則です 。
 

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