・演技の発表時間は1分30秒から2分とします。
・人数は3名〜5名とします。なお、選手の中から1チーム1名の職業的あるいは専門的な指導者を認めます。
・演技構成内容
演技中に「ジャンピングジャック」「キック」および「プッシュアップ」の必修動作をチームメンバー全員が同じタイミングで4回連続して実施していきます。身体の向きの変化や移動など、メンバー間で自由にアレンンジ
できます。付加的な腕・脚の動きも自由であり、4回同じ動きを反復する必要はありません。
[ジャンピングジャック]
両足を揃えた状態から、軽くジャンプして左右対称に脚を開いたり閉じたりします。
[キック]
両足を揃えた状態から、弾みながら片脚の膝を伸ばしたまま前方(矢上面)振り上げます。
[プッシュアップ]
両手を着き、腕立て伏せを行います。脚幅は自由で膝は接地してもかまいません。 |
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・審査方法
審査は、審査員の合計得点により行う。 |
・演技発表の留意点
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ア. |
音楽とマッチしたリズミカルな動作が大切にします。 |
イ. |
スポーティな躍動感や元気さが、全身で表現できるようにします。 |
ウ. |
技能の差がマイナスにならないよう、全体のハーモニーを大切にします。 |
エ. |
構成人数を活かした演技内容とします。 |
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演技の採点は技術力、構成力、表現力の3つの観点から行います。
ア. |
技術力(テクニック)
・音楽のリズムやビートにマッチした動作をしているか。
・チーム全員のタイミングが合っているか。
・チーム個々の技術レベルにムラがなく動作の完成度が高いか。 |
イ. |
構成力(コレオグラフィー&フォーメーション)
・必修動作が入っているか。
・全体的にエアロビックらしい演技構成(振付)になっているか。
・人数に応じた演技力構成や隊形(フォーメーション)になっているか。 |
ウ. |
表現力(プレゼンテーション)
・年齢層に相応しい表現となっているか。
・独創的な演技構成や隊形になっているか。
・音楽や服装と演技内容がハーモナイズ(調和)されているか。 |
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