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全国スポレク祭

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 開催種目目次 |【射水市開催種目】 ソフトバレーボール  女子ソフトボール   男女混合綱引  パークゴルフ

■都道府県代表参加種目

 アメリカで始められたソフトボールが日本に伝わったのは、1921年(大正10年)で、当初「インドア・ベースボール」「プレイグランドボール」と呼ばれていましたが、愛好者が増加した1930年に「ソフトボール」と名称が統一されました。

 1946年(昭和24年)3月に日本ソフトボール協会が創設され、この年の暮れに日本体育協会加盟と国体正式種目入りが実現し、名実ともに競技種目として仲間入りを果たしました。

 1996年アトランタオリンピックからは女子ソフトボールが正式種目に採用され、日本女子チームが2000年シドニーオリンピックに銀メダル、2004年アテネオリンピックでも銅メダルを獲得しました。

 スポレク祭では、勝敗を重視する「競技スポーツ」としての大会と異なり、1チーム2試合以上ゲームをします。また 、ブロックごとに1位が決められ、大会全体の優勝チームはありません。
 

・バット、ボールには3号、2号、1号があります。3号ボールには「革・ゴム」があり、3号バットには「ゴム・革ボール用バット」があります。いずれも協会の検定を受けたものを使用します。
・グラブは投手用、野手用で色や大きさに規定があり、ミットは捕手と一塁手のみが使用できます。
・危険防止のため打者・走者・捕手はヘルメットを着用することが義務づけられます。
・捕手はスローガード(あごあて)付マスクとレガーズ、ボディプロテクターの着用が義務づけられています。
・監督、コーチ、選手は同色・同意匠のユニフォームを着用しますが、背番号は、監督30番、コーチ31・32番主将10番、他の選手は1から99番まで好きな番号を付けることができます。
・スポレ祭では30歳以上の女子17名でチーム構成されます。
・投手の投法は、打者に対して下手投げで、手と手首が体側線を通過しながら投球することになっています。(野球の下手投げとは異なります。) 
・走者は、投手が投球する時ボールがその手を離れるまで、次の塁へスタートすることができません。
・両チーム同点の場合、試合を迅速に進めるため8回から無死二塁でゲームを始めます「タイムブレーカー」。
・スターティングプレーヤーは、いったん試合から退いても、いつでも一度限り「再出場」でき ます。
  1. 先攻と後攻を決め、審判の「プレーボール」で開始されます。
  2. 攻撃側のプレーヤーがボールを打って進み、本塁に帰ると1点が与えられます。
  3. 攻撃側のチームが3アウトになると、1回の攻撃が終わり攻撃側と守備側が交代します。
  4. ゲームは7回で終了します。楽しむスポーツ(生涯スポーツ)としてのソフトボールでは、時間制を取り入れることが多くなってきました。スポレク祭では80分の時間制限があります。

・本塁から外野フェンスまでは、60.96m以上、塁間は、18.9m。
・投球距離は、12.19m。※国際試合・日本リーグ等13.11m。